岩男潤子コンサートツアー 「Freedom」
in 新大阪メルパルクホール

1998/8/21(金)
会場のメルパルクホールは、新大阪駅から徒歩 10 分くらい。 改札を出て駅構内を御堂筋線方向に端まであるくと高架道路にぶつかる。 右方向へその道に沿った歩道(高架)をしばらく歩く(駅を出て)と、 交差点があり、歩道のまま高架道路の下をくぐれるようになっているので、 それを潜って道路の向うに渡り(左折)、そのままあるいていくとある。 駅の観光案内所で聞くと、地図をくれました。

このメモは、レポートを書くために走り書きしたものの、 書くタイミングを失ってほおっておいたモノに加筆したものです。 開演時刻等、もう記憶のかなたで覚えていません(笑)


ライブメモ

メルパルクホールはキャパが 800 位で、意外に小さい感じですが、 (2階席には一般客は入れてなかったもよう)まだ空席がありました。

僕は 20 列、お客が座っているなかでは再後列で、 ステージに向かって右、中央、左と3ブロックに分かれている客席の 右ブロックの一番中央よりの席、通路のそばなので、ステージは 遠いものの比較的良く見えました。

中央ブロックの後部にはミキサーなどの機材が客席に仮設置されてまして、 スタッフが何人がいました。

さて、コンサートの構成ですが、始め3曲くらいちょっと盛り上がる曲をまじえて (はじめてのさよなら、以外タイトル不明)唄ったあと、ごあいさつ、 バンドメンバー紹介、 (今日ははるきちさんから紹介してました。ギターが春の時の人から、 マリ姉の歌もやってるとかいう人(名前失念)に変わっていました。 スケジュールが合わないとかどうとか。 あと、トロンボーンの佐野さんが加わってました。)とトークがあり、 その後るろ剣のキャラクターソングらしき歌を含めて 3 曲、

ブレイクの後、春のコンサートで唄ったドラゴンフォース2 (ゲーム)の OP 曲 「あなたをまた戦いに誘うとしても」や「晩夏」「太陽のくに」も含めて 4 曲ほど。

そのあと、「ここにいるよ」、 大好きだと言っていた C.C. さくらの知世のイメージソング(曲名失念) ユーミンの「海を見ていた午後?」、など、トークと曲を交互に、 本人曰く『夕暮れモード』のまったりした曲をつづけてました。

ラスト近くはまた連続して元気な曲で、覚えているのは「翼になれ」 「シャッターチャンスの連続」「泣かない WeekEnd(好きですね^^;)」など。

アンコールは「あそびにいこうよ!」、と「てのひらの宇宙」でした。

今回のコンサートですが、率直に言って、65 点くらいでしょうかね。 キーボードを設置してなかったから、盛り上がり系だけ、という懸念が あったのですが、コアはしんみり系で僕的には一応 OK です。

ただ、流れの中心にそういう曲をもってきているところから、 「そういう曲だけでまとめたいけど、それだと客席がさみしいから、 やっぱり元気な曲を入れて、盛り上がりたい」っていう岩ちゃんの ちょっとよくばりなところが減点ですね。

元気な曲だけなら元気な曲だけ、でつっぱしってほしかったです。

あと、音響の調子が悪いのか、トーク部分だけでなく曲にも時々ノイズが のってまして、ちょっといただけませんでした。

開演前、隣に座った人とちょっと話したんですが、その人はへきらーで、 おまけにマリ姉のファンだそうで、岩男さんのコンサートははじめてなのだそう。 明日は名古屋にへきるさんのコンサートに行くとのことでした。 「コールとかあるんですか」と聞かれ、「ないんじゃないでしょうか。 落ち着いて聞く曲が多いのでは」と答えたのですが、今日のコンサートも 案の定、6,7 割じっと座って聞く曲だったので、満足されたでしょうか…

あと、後部中央のアニガメスタッフの席に帽子かぶった荘口さんに似たおやじが 座ってるな、と思ったら(ほんの数メートル横でした)、アンコールの 「あそびにいこうよ!」のときに、岩男さんにステージから 「荘口さんも踊って下さいよ、見えてますよ。」と指摘され、 おどおどしてたのでやっぱりあれは荘口さんだったもようです。(笑)

(にしやま mio@mio.rim.or.jp)


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