X: まりこーから帰って来ました。 Z: コンサートいかがでしたか? X: 最近ライブのたのしみ方(自分で好きなように陶酔すればよい)を悟ったので、 大変楽しゅうございましたです。 Y: 私もきのう、ライヴ(*1)のもう一つの楽しみ方を取得しました。 ブルーなときは、気持ちをこう切り替えればいいんだな、っとー。 X: ほうほう。ブルーなのですか。 まりこーはますますミョーにテンション高くて、 ステージの上で転がるわ、声もライブだと力が入って変だわでしたが、 殆ど好みの選曲だったので許します。 Y: それは良かったですね。 やっぱり「だいすきなうた」からが多かったですか。つなぎとしての、 ほかのアルバムからの選曲が良かったんですかね。 X: やはり「だいすきなうた」メインでした。 冒頭が表題曲でして、この曲がお気に入りなので、なんか勿体無かったです。 3 階席だったのですが、2 階、3 階がちょうど垂直に配置されているような 作りのところで、距離感的にはちょうど去年の名古屋のようでした。 Y: そこだと、自分の好きなように楽しめますね。 X: ちょうど、両どなりも醒めた?ヒトで、非常に良い環境でした。 会場のほとんどが「おたく拍子」のなか、左右はちゃんと? 無意味に拳を振り挙げたりしない、リズムにあった手拍子をしておりまして、 その点は素晴らしかったっす。 それにしても。ファンの年齢層が低いのか、知能レベルが低いのか どんな曲でも「おたく拍子」を入れるし。 Y: 私も、きのうのライヴ(*1)で、それを痛感しました。「そこは違うだろー」って。 X: なんであの「たん、たたん、ひゅー」っていう最低最悪のリズムに持って 行くのか、連中の頭を解剖して見てみたいものです。 まりこーも『違う』ってことはわかってるんだろうから、ちゃんと指導しろよ(笑) おまけにバラード系の歌の時、常におしゃべりをしている トンでもない輩が後ろの列にいたため、非常に不愉快でありました。 座って静かに聞くのがそんなに苦痛ならライブになんぞこないで うちで CD にあわせて踊っていればよろしい。 観察してると女の子の含有率が(*2)ほんのちょっと多いような気がしますね。 但し、背中に羽がついてたり、角を生やしたりしてたのもいたから 地球人じゃないかもしれません。 Y: それってコスプレ? それとも X さんの幻想? X: 一瞬幻想かと思いましたが、コスプレ?ですね。 おまけに角は光るんだな、これが(笑) さすがに場内アナウンスで光りモノ禁止をしつこく放送したためか、 上演中は点灯してなかったもようですが。 「演出効果のさまたげになりますので…」って放送するなら、 ペンライトなんか禁止する前に「おたく拍子」も禁止にすべきだ。 「笑顔で愛してる」にへんな手拍子を入れる意味がどこにあるというのか。 Y: がんばってくらさい。 X: もう 1 回くらいは行ってみると思いますけど… (1998/9/24)
にしやまによる補足: (*1)Y の「きのうのライブ」も声優系ですが、 國府田さんのコンサートではありません。念のため。 (*2)X のこの発言は、8 月末にあった某新婚声優 I.J コンサートに比べて、 ということらしい^^;
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