岩男潤子コンサートツアー 1999 〜 2000
ライブサーキット in 浜松エアロホール

1999/6/5(土) 浜松エアロホール 開場 17:30、開演 18:00
会場のエアロホールは、JR 浜松駅ビル「メイワン」8F にある。

今回は、長編オチなしのまえふりつきです。 JR 東名ハイウェイバスで浜松へお出かけの方はご参考にどうぞ(笑)

ひさしぶりの「だ/である」ベースの文章になりました。


ライブレポート

17:00 過ぎまでペンギンな喫茶店(まえふり参照)で「マスターキートン」を読んで時間をつぶし、 浜松駅メイワン(駅ビル)へ。会場のエアロホールは 8F らしい。 エスカレーターで登って行く。

8F にエスカレーターを登った前がちょうど会場のエアロホールの入口らしく、 すでに列ができていて、番号順に並ぶように仕切りができている。 番号を聞きながら自分の順番を探す。列はみた所 200 番位までか。 僕は 60 番台だった。60 席に足りない、ということはなさそうな雰囲気なので、 宇都宮と違って、今回は座れそう。

ほどなく順番が来て、中に入る。ライブハウスではないためか、今回はドリンク チャージがなく、ちょっとお得。カメラ、テレコは当然禁止である旨注意があったが、 特にバッグを調べてはいなかったようだ。会場の方針なのだろうか。 それとも、形だけ行っても無駄だ、と思ってるのか^^;

会場は、去年の夏、ナコさんのライブで行った心斎橋のミューズホールに似ていた。 あれを横長にした感じで、それなりに音響を考えて作った大学の小ホール、 ってところだろうか。

椅子は 100 席くらい用意されていた。僕が入った時、5 列ほどあったうち、 前から 2,3 列目まで埋まってる感じ。2 列目の左サイドに陣取ることにした。

それにしても、座って楽しみたい曲が多いだけに整理番号が後の人は気の毒だ。 岩男さんも毎回はじめの挨拶で立ち席のことに言及しているから、 わかっていてもしようがないのだろう。でも、今回は後ろが空いていたように思う。 200 席くらい詰めれば入りそうだ。もともと椅子の数の用意がないなら、 椅子をとっぱらって、みんな体操座りで聞く、なんてのも面白いと思うのだが…

今回はチャージが無い代わりに、ドリンクもないので、開演までちょっと時間を持て余す。 暇なので周囲の雑談を聞いていると、東海地方だからだろうか、 ナコさんのライブの話が出ていた。

待ちくたびれた頃に開演。 こんなにステージの近くで見たのは去年の三田祭以来、いや、 あの時より会場が小さいから、ひょっとすると今までで一番近い席かも。 なんせ佐野さんの頭の血管がはっきり見えた位だから(笑)

曲順はこのライブサーキットツアーではどうやらみんな同じらしいが、一応書いていくと、

1. May Storm

うーん。下から見上げる岩男さんというのも、いいかも。 顔ちいさいですよねぇ。え、歌聞けってか。

2. Dream Dream

この歌、三角関係の歌だったのか。岩男さんのトークでいまごろ気が付く。 「友達だから言えない」のはそういう理由か。

3. 追憶のエチュード

尾崎亜美さん作詞作曲、なんだそうで。

4. よそゆき顔で

5. ディビッド

出だしではるきちさんがちょっと失敗。このツアーでは僕が行った会場では この曲で手拍子が入ってたのははじめて。

6. 忘れていた朝

ここで長いトーク。佐野さんをネタによくわからない喋りをする岩男さん。 佐野さんは「全国にお友達とか…とかがいます」と紹介したのが マズいとおもったのか「佐野さんは清潔なひとです」ナドとさらに墓穴を掘る 岩男さん。なんでも佐野さんは昨晩お友達とスパゲッティ・パーティをしたの だそうで、「スパゲッティの話がでると思っ」た岩男さんは昼にスパゲティを 食べたらしい。他にもいろいろ訳のわからないことを喋ってたような…

7. おひさま

リコーダー、もっとちゃんと練習したほうがいいと思うぞ(笑)

8. 食卓にルールを

マサちゃんのためにある曲(笑)

9. 友へ

宇都宮であった「友よ」「友へ」どっちなんだ、という話は、 「友へ」が正しいのだそう、というか、そういうことにしてくれ、てゆーことで(笑) 決して「知世ちゃんと掛けてるわけではない」のだそうで。

10. キィのララバイ

この歌を聞くために、今日は来たようなもの(^^)

11. 卒業

12. てのひらの宇宙

みんなけっこう大きい声で歌っているようで。

13. 空色の風

14. dream on.

岩男さん、「みんな動いてね」って「指導」していたが、 そんなことお願いされてもねぇ。

「お願い」されてみんな無理にに動いたら 動いたでそれは恐いと思う。そういう曲順、選曲にすれば自然にそうなると 思うのだが…

EN1. ここにいるよ

「今日は泣かない」んだそうで。

EN2. Flyover to you

この日帰りながら頭の中を廻ってたのはコレ。

ライブハウスのもつオーラのせいかいつもは感じる特有の 妙な熱気が小ギレイな会場では今一弱く、小コンサートツアー的だったのが ちょっと残念。あやしいライブハウスを借りてやれば、もう少し盛り上がったかも しれない。

ライブが終って、携帯の電源を入れて時間を見たら 20:15 。 どうやら 20:44 のこだまに間に合いそうだ。

まえふりの書き出しを「だ、である」調ではじめてしまったもんだから、さいごまで無理したのですが、 やっぱレポートは「です、ます」の方が書きやすい「です」ね(笑)。


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