萌えるゴミ、萌えないゴミ (3)

- Where is the last resort of voice addicts? -

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さて、この前の CD-ROM ドライブの話の とこで登場した岩男さんのベストアルバム「Favorite Songs」。 しばらくRio に入れて聞いてたのですが、 僕が最近つかれてるからかなあ、なんだかいまいち音楽に入り込めなくて、 結局メモリーの大半を國府田さんの「やってみよう」にもどしてしまいました。

この「Favorite Songs」、曲のラインナップだけみると、 たしかに僕の大好きな曲、ライブで聞いたら確実に脳内麻薬がでちゃって うるうる物だった(笑)曲がならんでるし (「坂道」とか「ぶらんこ降りたら」とかね)、 ボーカル録り直した曲もあるということで期待してたんですけど、なんでかなあ。

正直いって、岩男さんのいままでの CD を持ってる人が買っても、 それほどご利益がないような印象を持ってしまいました。 ちょっと醒めて来たから?何度も聞いた曲ばかりだから? それともライブの素晴らしい印象と、録音のギャップでしょうか。

3/25 の NHK ホールのチケットが届きました。「スペシャルナイト」にちょっと期待しています。(1999/3/14)

岩男さんのコンサート、3/25 にNHK ホールで行われた、「卒業」スペシャルナイトに行って来ました。
去年から曲目自体はそう変わりばえしませんでしたけど、歌い込まれている分、 ちゃんと変化があって、よい感じではないでしょうか。

入口で配られるチラシの中に、 ライブサーキットと題した、ライブハウスツアーの予定が入ってました。 5/7,8 の都雅都雅、6/27 のチキンジョージあたりは帰省を口実に…
さて、今年はいくら貢ぐ事になるのやら(笑)。

コンサートグッズですが、「卒業」のジャケット写真と同じデザインの ポスターとクリアファイル(岩男さんの斜め横顔のアップ)あったので衝動買いしちゃいました。 が、家に持って帰って眺めてみるに、デカくてちょっと気持ち悪いです。 なんというか巨大綾波に似たモノがあるですねぇ、これは。(1999/3/26)

アニガメパラダイスが先週で終わりました (4/26 から続きがあるらしいですけど、多分岩男さんはでないんじゃあないかな)。 最終回、聴かなかったですね。っていうか、 あまり真面目に毎週聴いていませんでした。 時間帯が早すぎて、その時間にはまだ帰ってないことが多いというのも ありましたけど、やっぱり、内容があんまりだったもの。

あの番組、一体だれに聴いて欲しくて作ってたんでしょうか? まあ、僕みたいに高い年齢層に向けたものでないことはしようがないにしても、 スポンサーの都合?で 30 分まるごと宣伝番組になるのはしようがないにしても、 あのドラマは酷いよ。

内部事情はわからないから邪推ですが、 レーティングの週だけごっそりお休みになったので、 (よりによって岩男さんの誕生日の週だなんてね) やっぱりな、そりゃそうだよなぁ、なんて思ってしまいました。

づん子のコーナーとか、岩男さんの曲を時間一杯かけたりとか、スタッフの 精一杯の心意気が感じられただけに、それでもどうしようもないモノがあるのかな、 なんて勘ぐってみたり。 僕の個人的な気分として、盛り上げようと頑張っている荘口さんや岩男さんの 声を聞くのは正直言ってちょっと辛かったです。 前番組のアニガメシアターのドラマが良くできていただけに、 より落差を感じたのかもしれないですけど…

ともかく、現時点に置いて、岩男さんのトークを聞けるラジオ番組は 消滅してしまったわけで、オ○ムよろしくロシアのラジオ局から電波を買ってでも 彼女のフリートークを毎週聞いてみたいと思うワタシは異常でしょうか。 同志求む(笑)(1999/4/5)

今日は岩男さんのライブサーキットのファンクラブ優先予約がありました。 予約開始が 11:00 a.m. で、そこから電話をはじめたのですが、 当然というか、いつも通りというか、つながりません。 何度かけても例の NTT の通話制限のメッセージが流れ、 ちゃんと相手の局に接続されて通常の通話中音(ツー、ツー)が流れるのは 20 回に 1 回程度です。通話制限のしくみについてはくわしくないのですが、 どうも、今回はメッセージが流れるまでの時間(殆ど瞬間)から、 発信側(かもしくは、かなり近い所)で制限されているような気がしたのですが…

結局 1 時間半通常回線でトライした挙げ句、PHS で数回かけたら あっけなく繋がりました。「ぴあ」の電話予約などだと、開始時刻直後には、 PHS 等からかけてもNTT の制限メッセージが流れたような 記憶があるんですが、今回は PHS 経由では一度も制限メッセージが流れず、話中音が 流れてましたので、ひょっとしてこっちでかけてたらもっと早く繋がったかも、 なんて思ったりもしましたけれど、やっぱりタイミングの問題でしょうかね。

繋がった時間(12:30 過ぎ)には横浜 6/20 のチケット(優先割り当て分)はすでに ありませんでしたが、好運にも GW 明けに楽しみにしていた京都(都雅都雅)の 5/7,8 が取れました。

一度岩男さんのライブハウス公演の魅力を知ってしまうと、もうヘロヘロ(笑)ですね。 これはアブナイ薬のようなモノで、 試しに行ってみようかな、なんていう軽い気持で手を出すと、僕のような廃人に なりますから、気をつけましょうね。

#これ以上チケット予約のライバルが増えてもらっちゃ困りますし(笑) (1999/4/10)

今回は國府田さんのコンサートツアー「やってみよう」(1999/5/24、中野サンプラザ) のミニレポートを。

中野サンプラザに着いたのは開演 10 分前くらい。 駅からの短い道のりに、チケットを売るダフ屋のおじさんがうろうろ。

1 階 30 列ってどこかと思ったら、ほとんど最後列に近いところでした。 でも、サンプラザは座席の設計がいいのか、ちゃんと舞台がみわたせます。

開始までにちょっとなまりのあるおにいさんがまわってきて

「ちょっとよろしいですか、まりこさんが登場するとき、 みんなばらばらだとさびしいので、僕が『こうだー』といいますから、 『まりこー』といってください。『こうだー』『まりこー』というふうに、 だんだんはやくしていってください。そうやってまりこさんをむかえましょう」

というような意味のことを丁寧におっしゃって去りました。 某声優のファンとは気合いの入り方が違います(笑)

照明が暗くなって、國府田さんが登場。 それほど数通ったわけじゃないのでなんともいえませんが、 歌いはじめは結構耳につき刺さる感じがしますね。マイクゲインのせいかも。

曲目は「やってみよう」からがほとんどで、あと覚えているのは 「だいすきなうた」から「だいすきなうた」「みらくるふれんど」 「あっぷあっぷ」「コバルト」。 アルバムは不明ですが「BAND でわけあり」も歌ってました。 「笑顔で愛してる」「元気だしてね」も、みんなでうたいましょう、ということで、 ショートバージョンを披露してました。

『B Side Collection』 を買って気付いたのですが、 「太陽で行こう」(Single 「待っていました」 のカップリング曲)も 歌ってたような気がします。(1999/5/26 added)

トーク、テンション、動作のひとつに至るまで、洗練されてる、というか、 『えんたーてぃんめんと』ですね。 以前はそういうとこが結構鼻についたのですが。 岩男さんのライブが駄菓子屋の「カレーあられ」だとすると、 國府田さんのライブは「カルビーのポテトチップス」かな(なんじゃそれ)。 イイ油つかってる、ってかんじでしょうか。

#でも、毎日買っちゃうのは「カレーあられ」だったりするのだが(笑)。

盛り上げ方、持って行き方ともに慣れてますよね。 もっとも、ファンもそういうのを期待してきてて、心の準備があるから ここまで盛り上がるんでしょうねぇ。 これだけ盛り上がれば、岩男さんだったらさぞ喜ぶだろうとふと思ったのですが。

僕としては生で「だいすきなうた」を去年に続けて聞けたのが良かったですね。 こういう系列の曲ばかりのコンサート、國府田さんやってくれないですかね。 そういや「もえもえ」という単語を、去年も國府田さんのステージで聞いたような 気がするのですが、マリ姉の「もえもえ」は「萌え萌え」じゃなくて「燃え燃え」 なんだろうなぁ。

トークは、ちょっと宗教はいってますよね。いや、いい意味で。 『来てくれてありがとう、一緒の空間にいてうれしいよ』というメッセージを 繰り返し繰り返し、ファンに向かって呼びかけるんだもの。 ハマってる人にはたまらないですよね。あれは。サービス満点。

アンコールはかなり待たされました。

ちなみにアンコール後の曲は「Happy!Happy!Happy!」と「Pure」。

岩男さんのライブレポートでは、さんざんオタク拍子(PPPH)がどうの、 と批判しておいて、國府田さんのライブでは思わず釣られて 『あーなーたーがすーきー』と歌いつつおもわず腕をふりあげて しまった自分がちょっと悲しかったりします。

ばかばかばか>俺

さて、帰りがけに窓口で

「追加公演決定! 渋谷公会堂 6/22 (Tue) 発売中!」

を目にしてしまいました。

気がついたら買ってました。
ごめんなさい岩男さん。それもこれも、都雅都雅の FC 限定ライブには外れるわ、 ライブサーキット横浜公演のチケットは買えなかったわの反動なのです。 きっとそうだ、そうに違いないぞ。

なんか文章がラリってますが、決して「桃の天然水」と「Frisk」を同時に摂取したりしたためではありません(笑)
(1999/5/25,5/26 added)

おととい、ようやくバイクの住所登録を変更に車検場(陸運支所)に行って来ました。 なかなかおっくうで今まで伸び伸びになってたのです。

以前にも奈良で一度登録変更したときには窓口の余りの不親切さに キレ掛かった記憶があるのですが、今回行った立川(住所は国立市にある)の 多摩車検場でも予想に違わずたらい廻しにあいました。 前回は「軽自動車協会」なるところに行かされた記憶があったので、 早速探してみたものの、車検場の中には見つかりません(奈良は同じ敷地にあった)。

とりあえず入りやすそうな建物で聞いてみると、ここで書類(80 円ナリ)を買って、 あっちの建物(どうやらあっちが「本丸」らしい)で記入して、で、 戻って来てとなりの窓口でナンバープレートを返してくださいとのこと。

言われた通り、なぜか「あっち」の建物の入口には記載台と見本があり、 見よう見まねで奈良の登録証返納の届けと、新しい登録証と、税金関係の 書類の3枚の空欄を埋め、ハンコを押します。

はじめの建物に戻ってナンバープレートを返すと、 また「あっち」の建物の2番窓口へ行け、といわれます。 いわれるままに「あっち」の2番窓口へ行くと、 窓口のおねいさんが丁寧に「軽二輪のばあいは、 (僕が飼っている SEROW (223 cc) は軽二輪、とかいう分類らしい) まず軽自動車協会に行っていただくことになってます」のだそうな。

やっぱり出たな、軽自動車協会(笑)

ここ多摩車検場では「軽自動車協会」は敷地の外、 徒歩 2 分位のところに存在していて、 ともかくここでさっき書いた書類にいくつかハンコを押してもらうことに 決まっているらしいのです。

で、ハンコをおしてもらうと、 「急いで(さっきの建物の)2番窓口へ行って下さい」

「急いで」とは何事かと思ったら、時間がちょうど昼前で、 なんと昼休みがあるのでした。 で、2番窓口に戻ると、やっぱり、というか、もうすでに「午前の受付は終了」して おりました。

しようが無いので、午後 1 時の受け付け開始まで、近くのステーキ屋で 昼飯を食って時間潰しをします。 しかしまあ、今時昼休みのある窓口ってのも結構な商売ですよね。

で、午後 1 時にさっきの2番窓口に戻ると、 「あと、あっち(はじめに入った建物)でナンバープレート買って終りです」 で、ナンバープレート(520 円)買って午後 1 時 5 分、手続き終了。

今回の住所登録変更には、 古いナンバープレート(自賠責のシールははがしてから返納し、 あたらしくもらったナンバープレートに貼って帰りましょう。 前回変更時は貼ったまま返してしまい、ちょっと困りました) 旧住所での軽自動車届出済証、新住所での住民票、 および 1 ヶ月以上契約期間の残っている自賠責保険の証書、 あと印鑑が必要でした。ちなみに旧住所地での手続きはいりません。

それにしても絵に書いたようなお役所的システムであります。 250cc クラスは車検がないので経験したことはありませんが、 こんな場所で車検受けるなんて考えただけでぞっとしますね。

今回は窓口の人がみんな親切だったのは救いでしたが… (1999/6/10)

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