萌えるゴミ、萌えないゴミ

- Where is the last resort of voice addicts? -

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岩男さんのライブ CD 「kimochi」買いました。とってもよかったです。
で、偶然日本橋の某店で今度発売される ビデオ/LD の販促映像見ました。
「ボクは 32 グラム」歌ってるところが流れてました。
目が点になりました。あっちゃー(笑)。(1998/3/7)

AIWA の新しい MD 5 連装ミニコンポ(型番はちょっと覚えてませんが)、 各 MD ごとに曜日指定付きで録音タイマーが設定できるそうで、 実際に店頭で確かめましたが、なかなかよさそうです。 あまりに多いアニゲ番組のエアチェックをする際、 ラジカセの貧弱な録音機能に泣かされている僕としては かなり魅力的な物ですね。

いま店頭に並んでる機種は、大抵タイマーが 1 系統で、しかも目覚しタイマーと共用 だったりしますよね。それも 24 時間以内だったりするのは怠慢だと思いませんか? シンセチューナー&マイコン搭載(今は大抵そうですが)のラジカセやコンポなら、 ソフトウェアの変更のみで対応できるとおもわれるので、 別に MD 連装でなくても、他社にもみならってほしい機能ですね。 このためだけにオーディオタイマー付きフルセットを買うのは ちょっとあれですし。

でも、こういう趣味がなければ、要らないかな。

ライブ版「kimochi」に収録されてた曲が良かったので、 昔の岩男さんの CD を買おうとそれ系の中古 CD 屋さんに行きました。 宮村さんの 1st アルバム「ケンカ番長」の初回版が 6,000 円、 林原さんの SHAMROCK の初回版(写真集付き)が 7,000 円 (写真集のないのは、盤面の状態によって 2,000 円弱)。 プレミアついてるんですね。知らなかった。 意味もなく感心してしまいました。

お目当ての岩男さんの Entrance もあった(たしか 1,000 円台でした)のですが、 結局そこでは買わずに帰りました。やっぱり新品が欲しい?(1998/3/10)

偶然普段聞かない某番組を聞いていたときの、
おならの話題における岩永さんの発言

「スカンキーって言われてる声優さんがいるんですよ………林原めぐみ」

やっぱりね(笑)(1998/3/12)

FRIDAY(3/20発売) に、例のみやむーのビデオの件 関連と思われる記事が出てますね。 写真がのってるところを見ると、ソフト自体は存在するわけですね。 画面をプリントしたもの(記事の写真)をみると、確かににていますね。 個人的には一度見てみたい、というか、映像はともかく「声」を聞いてみたいですね。 記事には「アスカの声」だなんてかいてありますが、ほんとかな(笑)。

ソフト自体を購入された方、もしくは伝聞ではない信頼できる情報を持っておられる方、 メールを下さい。映像などを掲載するつもりはありませんが、 購入にあたってのくわしい経緯、販売の形態などについては、非常に興味があります。 このページに掲載可能なレポートを送って下さったかたには、 内容に応じてお礼を差し上げます。

僕の感想ですが、やっぱりちょっとショックかな。 このサイトのみやむーに関する記事数を見て頂ければ分かる通り、 宮村さんに少なからぬ思い入れがあったのは事実なので、 ああいう形で扱われるのは抵抗がありますね。 映画「パーフェクトブルー」に出て来るストーカーじゃないですけど、 あれが本人かどうかはともかくとして、 買い占めて燃やしてしまいたいというのが正直なところです。 彼女のため、というよりは、自分の中の矛盾に触れられたくないからかも。(1998/3/26 added)

なんかレア物ビデオ(笑)の話がつづいて恐縮ですが、 岩男さんのコンサート会場の前で、 こんなチラシをくばっていました。

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  「セイントフォー時代の岩男潤子超レア物ビデオ限定発売!」

  「芸能界にデビューするオーディションの模様から『セイントフォー』で活動する
    彼女の撮影シーンや数多くのステージシーンを生収録!」

   「4/3 までに申し込まれた方全員に彼女の生写真プレゼント!!」

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内容は別に AV ってわけじゃない(アタリマエか)ですが、 売り込みの文言がなんかアヤシイですね。 で、収録内容というのが、(A)日芸オーディション風景('84 11/26)に始まって、 セイントフォー LIVE ゲスト出演('86 1/19)、 池袋サンシャインシティーイベント('86 6/5)、国立リバプール LIVE('86 5/17)、 (B)全国サマーコンサートコマーシャルスポット、 映画「COME BACK HERO」読売ランドイースト LIVE シーン('86 7/6)、 池袋サンシャインシティー ラジオ公開録音('86 8/3) ラジオ公開録音、後楽園イベント('86 5/30)、で、(A),(B)各 10,000-.(税、送料込み) なのだそう。

もっともらしい内容がならんでますが、 映像の出元が怪しいのは当然として、これって本当におくってくるの? ちなみに現金書留で送るように指示があり、一応問い合わせ先住所と電話番号が 書いてあります。〆切後 1 週間以内に発送、とありますが、肝心の〆切とやら がいつなのかは書いていないですね。

実際に申し込まれた勇気の有る方、 本当に送って来るのか、内容は事実この通りなのか、そのへんを教えて下さい。

あ、「申し込みたいからこのチラシが欲しい」という奇特な方が居られましたら、 住所をお知らせいただければお送りします。 そのかわり、結果を僕におしえて下さいね(笑)。(1998/3/24)

岩男さんのライブで再び名古屋にいったのですが、 名古屋の店で良く聞く言葉「よろしかったですか」。 たとえば、レジで1万円を出すと「1万円からでよろし『かった』ですか」。 喫茶店では「ご注文は以上でよろし『かった』ですか」等々、 なぜか過去形がつかわれるようです。前々から気になってはいるのですが、 これは名古屋特有の方言なんでしょうか?それとも、他で普通にこの表現を 使っている地域の方、おられますか? (1998/4/14)

昨日(4/18)のライブの岩男さんは、なんだかしんどそうでした。 名古屋のときもだったのですが、キーボードは間違えるわ、 歌は途中で忘れるわで、ステージの上でもちょっと落ち込んでるように見えました。

トークでも、「最近(名古屋のころから)スランプなんです」なんていう弱音も はいてましたし。夢はつぎつぎかなっているんだけど、期待に応えられる自信がない、 というようなことをもらしてました。

今回の FRIDAY の記事の件も結果的にみ○むーのような記事でなかったとはいえ、 精神的なプレッシャーだったようすです。 トチッてしまったとき、客席の女の子のファンからの「がんばって」という声をきいて、すごくうれしそうでした。

岩男さんの優しさに群れる男のファンから求められる「アイドル岩男潤子」を 演じることに、彼女自身ちょっと疲れてきたんではないかというふうにみえたのは 考えすぎでしょうかね。

コンサート/ライブを 3 つ続けて見て思ったのは、彼女のあのキャラクターは、 あたりまえですけど、彼女が頑張って演じている「潤子おねいさん」で、 もちろんまったく嘘じゃないだろうけど、やっぱり疲れるキャラクター なんだろうなと。

林原さんがファンの「いつまでも元気をください」っていう手紙に対して きついコメントを言ったりしますが、別に教育的配慮(笑)でファンを 叱ってるわけじゃなくて、意外と本音なのかもしれませんね。

「いつでも元気あげられるわけないじゃない」っていうか。

彼女がファンに提供しようとしているモノと、僕も含めたファンが彼女から もらおうとしているモノとの間のギャップをすこし感じました。 ファンが応援すればするほど、今の彼女には負担になってしまうのかも。 そう考えると、悲しいですねぇ。

そうでなければ、いいんですけど。(1998/4/19,1998/4/24)

「プレイバック・パーフェクトブルー」と題したイベントに行って来ました。 もちろん「ゲスト:岩男潤子」に釣られて行ったのですが(笑)。

竹内義和さん(パーフェクト・ブルーの原作者)が岩男さんにインタビューする形の トークショーで、「潤子ばあさんの芸能界残酷物語」が1時間半(笑)

岩男さんははじめから主役の決まっていたいかさまオーディションに ひっかかって(笑)上京し、高額の授業料をはらう羽目になりながらも、 東京に残ってセイントフォーの前座などを務めながら、 やがてメンバーの一人がお休みすることになって、 セイントフォー入りすることになるわけですが、 強制ダイエットをさせられ、 ハードスケジュールの中で最後には体を壊して、 拒食症になり、胃と十二指腸潰瘍になってしまったのだそう。

はじめのうちは事務所の目の届かない学食でカツ丼の 大盛りをたべたり、朝のジョギング中にパンを買って食べたりして、 結局太ってしまったらしいのですが、とうとう「食べたら歌わせない」と 言われてしまい、頑張ってダイエットしたらしく、最後には レタスとかしか食べてないから、緑とか赤い(血の)塊を吐くように なってしまったらしいです。

また、売れなくなるにしたがって?ステージでのアクションが激しくなり、 トランポリンで宙返りをしたらメンバーの一人が照明を支えている パイプに引っかかってしまった、なんてこともあったのだとか。

他にも、セイントフォーをやめてから、「歌の仕事がある」と聞いて 新宿アルタ前?に行ったら目のやり場に困るようなポスターが一杯張って ある AV の事務所に連れて行かれ、怒って事務所の人を質問ぜめにして帰って来た、 という話や、鎖骨を折ってしまい、声優のレギュラーが入ったころだったので 休めないと思ってそのまま我慢して仕事を続け、後で医者に見せたところ ほっとくと腕が挙がらなくなるといわれて、 (手術せずに?)腕を挙げる練習をした、というようなエピソードも聞けました。

ファンからのプレゼント等の処理?に関して竹内さんから質問があったのですが、 実家の私の部屋においています、とのこと。 セイントフォー時代、ファンレターやラジオや反応で他のメンバーとの差を 感じていたので、ファンからの反応が(自分に対して)直接帰って来るのが うれしいのだそうです。

「レコード 100 万枚とか売る人は、そうはいってられないんでしょうけど」
#今の岩男さんでも、結構量はくると思うんですけどね(笑)

「パーフェクト・ブルー」のイベントというよりは、 ほとんど岩男さんへのインタビュー会という感じで、 (申し訳程度に 15 分ほどのダイジェスト版の上映がありましたが) 僕の当初の予想を裏切る充実した内容に インタビュアーとしての竹内さんの腕を再認識したイベントでした。(1998/5/24)

暑いっす。 もうすぐ参議院議員選挙がありますが、当日はおそらく沖縄にいて投票できないので、 行って来ました。

あらかじめ市役所に電話して確認してみたところ、 「手ぶらで来てもらって結構です」とのことだったので、 のこのこ手ぶらで出かけました。

市役所の入口を入ると、「不在者投票記入所 25 番窓口→」とかいう看板が 立っていて、その番号の窓口に行ったのですが、だれもいません。 おろおろしていると、向かいの部屋から「こちらへどうぞ」という声が。 どうやらその部屋が「記入所」らしい。

さっそく受付のテーブルに座り、結構複雑なそうな申請書に記入するのですが、 書いたのは住所、名前、生年月日と、申請理由「外出?とかいうの」に○ をしただけで、あとは選挙人名簿を確認しながら適当に係の人が埋めてました。

普通の投票だと、受付が終ると裸の投票用紙をもらうわけですが、 不在者投票の場合は2重の封筒に入った投票用紙(今回は選挙区と比例代表の2つが あるので、封筒も2組)を渡され、まず「外側の」封筒の表に署名をさせられます。

その後、候補者名を書く例の目隠しつきテーブルで投票用紙に候補者と政党を 記入して、匿名の「内側の」封筒にそれぞれ入れて封をし、その封筒ごとさっき 署名した「外側の」封筒にいれて封をし、「立会人」(ただのおばさん)のところに 持って行きます。

「立会人」は外封筒の署名を確認した後、外封筒の裏に「立会人」の署名をして 返してくれるので、それでようやく投票箱にいれられる、というちょっと複雑な プロトコルになっていました。

今回から特に大層な理由がなくても出来るようになったとのことですが、 封筒に入れる以外なんのことはない、実質投票期間が2週間に伸びたのと同じこと ですね。今後、平日暇な時間のある人は結構利用するんじゃないでしょうか。 僕もこれからせいぜい利用させてもらうことに決めました。(1998/6/29)

いま体調を回復するために沖縄にいます。

ビーチまでの道のりはひたすらなサトウキビ畑で、 畑の合間から見える海は緑から青へのグラデーションです。 波はほとんどなく、湖のような水面を作る濃い海水は、 なぜか朝は井戸水のように透明で、夕方になると緑に濁っていて、 温水プールのように生暖かく、不思議な感覚です。

僕が滞在している読谷の海岸は、太平洋戦争当時の米軍の上陸地点でもありまして、 滞在先からほんの目と鼻の先にチビチリガマ(上陸時、村民が集団自決した洞窟) があります。今日お世話になっている地元の方の案内で見学して来ました。

村の面積の殆どがいまだに米軍基地で、かの有名な象のオリ(米軍の通信施設)も 近くにあります。政治的な思想はともかくとして、 現実の積み重ねを目のあたりにすると、複雑な気分にさせられましたね。

萌えないネタでした。(1998/7/6)

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